「侘び寂び」という言葉がストンと腑に落ちます。

市川弘美

 

茶道のお茶会って行かれたことありますか?

茶道って、やってみたいけど、よく分からないので気軽に行けない。
作法も何も知らないので、はずかしいから、入られない。
むかし、茶道部だったけど、まったく忘れたー。

と分からないことだらけで、行くのをためらうかたが多いと思います。

 

でも、大丈夫♡

茶道のお茶会は、もっと気軽に、もっと身近に、カフェに寄るくらいの感覚で参加されても、ぜんぜーーんもんだいありません。

 

ちょっと、カフェに寄って行こうか♪

 

くらいの軽~い気持ちで(*^ー^)ノ

 

お茶会を主催しているほうはプロですが、気持ちは

「皆さんに、一服のお茶を、美味しく楽しく飲んでほしい」

ただそれだけなんです。

 

参加するがわとしては、和菓子のほうがお目当てだったりしますが~。
目的は何でもいいですよね。

・ほっこりしたい。
・ちょっと疲れたから。
・畳の香りが好き。

・非日常を体験したい。
・きれいな和菓子を食べたい。
・ふすまの向こうに何があるのか、実は入ってみたい。

ぜひ、入りましょう♪
茶室に入ると、楽しさは和菓子と抹茶だけではなく、いっぱいありますよ。

・掛け軸のことば
・炭火をおこし、鉄釜で沸かす、まろやかなお湯
・抹茶の入った漆塗りの茶器

・お湯をそそぐ柄杓(ひしゃく)
・抹茶のお茶碗
・床の間のかざり

ふだん目にしない茶道具は、非日常でもあり、目を楽しませてもくれますね。

 

あなたの中にはなかった世界に、一歩足を踏み入れてみませんか。

茶室に実際に入られると、「侘び寂び」という言葉がストンと腑に落ちるんじゃないかな~。

茶道のお茶会に興味のあるかたは、こちら>>>をクリックしてくださいね。

茶室で、一緒に楽しい時間をすごしましょう♪

 

 

Copyright © 2018 侘び・寂びの視点|wabi-sabi.view All Rights Reserved.

コメント

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

こちらの記事もおすすめ

  1. 心が通い合う楽しさ~お茶を点てる人と、お茶を飲む人が心を通わせる~

  2. さまざまの ことを思ひ出す 桜かな

  3. 正座する時の手の位置、上に置くのは、右?左?/茶道流「居ずまい」の正し方

  4. いつの時代も人の心を捉えて放さないもの

  5. お茶の稽古って何がおもしろいの?/私の思う「一期一会」とは。

  6. 変化の激しい時代に、400年以上前から全く変わらないもの

  1. 空を飛べる鳥は自由なのか?(自由と権利は、責任と義務にセットで…

    2018.07.03

  2. ご利益ハンパないって!

    2018.06.26

  3. ​大人女子でも楽…

    2018.06.18

  4. 名城の「味付けスパゲッティ」を食べよう!

    2018.06.18

  5. ロンドンの常識なの?イギリスの?

    2018.06.18

  1. 名古屋城本丸御殿がいよいよ完成! さっそく行ってみたがね~!

    2018.06.09

  2. そんとくのかんじょう

    2018.06.09

  3. ボディケアの妊活③ ファンデーションも作ってしまおう

    2018.06.08

  4. 好きなことがある人生

    2018.06.06

  5. 心と体~漢方医学アロマでアロマを使う~

    2018.06.05

Viewトレンド