個性的なお子さんたちへのアロマブレンドとアロマカウンセリング
レスプリハーブのアロマカウンセリングには。
身体の不調の方のほか、心の不調やお子さんへの悩みの方も来てくださいます。
先日のアロマカウンセリングでは、個性的なお子さんをお持ちのお母さまからのご相談でした。
特に個性的といっても、感性や感覚が鋭いお子さんも多く今までもそうしたお子さんに対して精油でアンテナの調整もしてきました。
本日は感覚感性が豊かなお子さんをお持ちのお母さま方への応援ブログです。
学校では困りもの!?でもその中には・・・
個性的なお子さんは、高い確率で学校に馴染みにくかったりします。
理由は感性が豊かなことで他のお子さんと馴染めなかったり、学校での雰囲気に馴染めなかったりするようです。
我が子もそういうことがあったのでよくわかるのですが。
それは一概に悪いことではなく、その子の個性としてとらえてあげることが大切だと思っています。
その個性は特に五感に出ることが多く。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などで人より鋭い感覚としてあらわれることも。
例えば私は確実に嗅覚でいろいろなアンテナを発揮しています。
気の流れが悪いところでは生臭さを感じて気分が悪くなります。
でもお友達はこうした匂いを感じないといいます。
この幼少期バージョンが学校などで馴染めない子供たちになると思っています。
病名として付けられると、「発達障害」とか「LD」など言われてしまいますが、それが本当にそういった病気であるか?と考えると、単に個性だったりすることも多いのではないかな?と思うことが多いです。
(それでも診断は素人はできないので受診などは各個人の責任として受けてください)
そしてこうした個性は、実はその子の中にある光輝く原石だったりするので。
成長と共にいろんな発見があるので楽しみなことだと思うのです。
子供たちの心を守るブレンド
でもこうした子たちは実際に学校など集団社会では生きづらさを感じています。
ある子は心の声が分かってしまうので、それを先生に伝えたらその子に気味悪がられたりしたり。
ある子はみんなの本音が分かってしまうので、表面で笑っているお友達に嫌気がさしてしまったり。
ある子は見えないものがみえてしまうので気持ち悪いといわれたり。
その子たちは悪気があるのではなく、純粋に聞こえたこと、感じたこと、見えたことを伝えてしまうので、心がピュアな子が多いのも事実です。
そして、その子たちは次第に不安を感じていきます。
まず、先生に個性的と言われたりして自分が人と違っていることに不安を感じます。
親が驚き困惑する姿を見て、親を困らせていると自信を無くします。
お友達からどんなふうに見られているのだろう・・・と不安になります。
でもその子たちが悪いのではなく、単に素直なだけなのでその心は守ってあげる必要があると思うのです。
マンダリンやカモマイルローマンがそうした子たちの心を守ってくれます。
そして一番のお薬はお母さんが認めてくれること。
社会的な目を気にするのではなく、自分の子供がそうした個性があることを全面的に受け入れてあげることで、子供たちは自分の感覚を否定することなく受け入れていきます。
そしてある程度成長してくると、自分でいったんその感覚を閉ざしていく子もいます。社会的に生きるためにいったん感覚を閉ざして、大人になって役に立てると思う頃にまた開花していくこともあるようなのです。
個性的なお子さんをお持ちのお母さまでお悩みの方はぜひご相談くださいね。
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