芽吹きの季節のアロマケア～肝の精油～

いよいよ4月も中旬です。
木々は芽吹きを始めて新しい命を紡ぎだしました！

元号も新たになる前に、心身のケアを心地よい香りの中で行ってみましょう。

肝＝木

五行で見ると春は「肝」の季節。
初夏である５月くらいまではこの季節に当てはまります。

芽吹きと同時にすくすくと伸びる時期。
夏の盛りとは違って風もさわやかで気持ちものびやかになる時期です。

「ストレス」「我慢」「～ねばならない」という感情によって肝が抑えつけられると不調をきたしやすくなります。
消化器系に来たり、プチ鬱のような症状に悩みやすくなります。

肝木＝目ともいわれるように目の不調もこの時期に出やすくなります。

新年度になり、いろいろと不調を抱えたら気血の巡りをよくすることをしてみましょう。

・オレンジスィート
・ベルガモット
・ラベンダーアングスティフォリア
・レモン

などの精油がおススメ

人によってはカモマイルローマンなどもいいでしょう。

植える季節

卯月とも呼ばれる４月は田植えなど「植える」という意味合いが出てきます。

植物もこの時期に植えるといいように、私たちも植えることに意識を向けられるといいと思います。

冬にこもらせた土台に種をまく時季。
固い土に種はまけないので耕すことも必要になります。

耕す＝土を柔らかくする＝身体の柔軟性
「肝」には「柔和」という性質があっています。

艶々と柔らかいさまは肝の疏泄を促してくれますよ。

身体も柔らかさがあると気血が巡りやすくなります。

レスプリハーブではホロソフィーの施術で硬い組織の解放のお手伝いをしていきますが
香りでは弛緩させるような香りを使いましょう。

・ローズマリー
・ラベンダーアングスティフォリア
・バジル
・プチグレン
・マンダリン

などがおススメ

特にバジルやプチグレンは鎮痙攣と共に自律神経の調整も行うのでこの時期に香るといいですよ。

ルームスプレーをふり深く呼吸してみることも・・・。

来る新元号の年に向けて、心身のケアをしていきましょう。

※４月２５日ブレンド勉強会午前の部は満席となりました。
※５月９日（木）ブレンド勉強会・皐月を行います。
※５月２８日　ルウルディマン企画のハーブと薬草のツアーは満大好評につき、満席＆キャンセル待ち受付中止となりました。

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