国民医療費 42兆3600万円
本日は出張ベーシックレッスン。
ヘルスケアコースの最終回でストレスについて学びます。
ストレスは人それぞれによって感じる度合いは違いますが、体が感じている負担感は
数値に出たり症状出たりするので、そのようなときはどんなにノンストレスと思っていても危険信号・・・
それを放置していると高額医療のお世話になることもあります。
最近の新薬でも生物学的製剤などは異常に高く、1箱6万円台のものも。
抗がん剤となると最近有名な〇〇ジー〇。年間3500万円もするという・・・。
そんな中、今年度の医療費の概算が出たようです。
平成27年度 国民医療費
中でも65歳以上の高齢者の負担額が18万円ですね。
14歳未満も15万円ほど。
高齢者は主に75歳以上になると1割負担。
14歳未満だと市町村によっては0割というところも多いです。
(高齢者は9割、乳幼児医療は10割国が負担します)
これ・・・どう思われるかは別として。
私の見解ではおかしいなという想いです。
慢性的な疾患で受診の方は助けられているでしょう。
そしてそういう方には大切な制度。
ところが実際の現場ではちょっと風合いが違っています(;´・ω・)
以前いた小児科の門前では、多くのご家族連れの方が土曜になるといらっしゃいました。
「これからお出かけするので念のためにお薬を・・・」
というパターン多かったです。
これ、有料だったらしないだろうな・・・。と思ったこと何度も(;´Д`)
ちょっと鼻水が・・・
ちょっと咳が・・・
ちょっと皮膚が赤くなって・・・
これ、予防医学の範疇です。
黄色い鼻水
咳きこみ
発熱
明らかな発赤や発疹
これが医学が必要なとき。
ちょっと鼻水で受診すると。
医者でも診察料が保険適応として保険機構に請求されます。
お薬も5日分そこで保険適応として請求されます。
でもひどくなってないのでほとんどの方は1回とか2回分だけ飲ませて残りは破棄。
これの積み重ねが
です・・・。
日本の未来、どうなっちゃうのかな~っていつも思います。
そして、やはり予防的に使うケアを伝えることは大切だなとしみじみ思うのです。
初回12000円ですが(内服や症状や体質の確認のため)
2回以降は4000円から。
20mlでおおよそ2~3週間分ほどとなります。
ケアのツールとしてお使いになってみませんか?
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