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来日していない最後の大物・・・ベルファストに想いを馳せて

本日が78回目のお誕生日です

未だ来日していない最後の大物

孤高のシンガーソングライター

その異名は世界の果てまで届く

そんなヴァン・モリソンを紹介

その創作意欲は、衰えを知らず

オリジナルアルバムだけ数えて

既に44作品というボリューム

2015年からだけでも10作

彼の作品を数枚に絞るのは難行

それでも今回は可能な限り絞り

紹介させてもらいたく存じます

その前に小生との関わりを少々

存在を意識したのは意外に遅め

1987年末頃だった記憶です

当時購読していたMM誌の連載

彼の作品を聴き難聴に気づいた

そんな内容の記事で知りました

私的名盤中の名盤と称えている

Poetic Champions Compose (1987)

が発売された頃だったようです

ドアーズのジム・モリソンでは

難聴というキーワードから想像

読み返してもジムでなくヴァン

どんなアーティストなのだろう

そこが沼の始まりだったような

気づくとロックのジャンルでは

手持ち音源が最も多い状況です

20~30タイトルはありそう

その中から、初期作品を選ぶと

以下の4枚が超絶オススメです

Astral Weeks (1968)
Moondance (1970)
Tupelo Honey (1971)
Veedon Fleece (1974)

早くも3枚に絞れませんでした

そう、絞るのが大変難しいので

未聴の方は編集盤から入るのも

The Best of Van Morrison (1990)
The Best of Van Morrison Volume Two (1993)
The Best of Van Morrison Volume 3 (2007)
The Philosopher’s Stone (1998)

何聴いても外れ無い稀有の存在

今回改めて聴いて確信しました

編集盤を再聴して感じたことは

ある作品を中心に前後各3作品

とても心地よく聴けるとの想い

A Sense of Wonder (1985)
No Guru, No Method, No Teacher (1986)
Poetic Champions Compose (1987)
Avalon Sunset (1989)
Enlightenment (1990)
Hymns to the Silence (1991)

そのある作品とは、コチラです

Irish Heartbeat (In collaboration with The Chieftains) (1988)

ご存命は御大含め3名のみです

4名鬼籍に入ってしまいました

実はチーフタンズ20年以上前

名古屋公演生観賞していました

この先、御大を生で観ることは

なかなか難しいのは心得ておき

手持ち音源とサブスク活用して

残りの人生を豊かに愉しみます

そして御大はベルファスト出身

ベルファストなら今年イチオシ

『ぼくたちの哲学教室』

映画プログラムで想いを馳せて

映画といえば、昨年観たコチラ

『ベルファスト』

まさに御大の曲一色という印象

何故かサントラ見つかりません

情報お持ちの方はご指南下さい

今回も共感いただければ嬉しく存じます

それでは、またね!

 

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