幸せは、なるものじゃなくて…【私を変えた言葉15】
今回ご紹介するこの言葉は、何かの本の中の一文だったと記憶しています。
その時は意味がよく分かりませんでした。その言葉は、
「幸せって、なるじゃなくて、感じるもの」
この言葉を見た頃、幸せというのは「誰かにしてもらう」と思っていたように思います。
誰かに幸せにしてもらうために、努力する……みたいな。だから、この言葉を見たときによく分からなかったんです。
「幸せを感じるにも、今幸せって思えてないのに感じられるわけないでしょー!」みたいな。
でもね、やっとおぼろげながらも分かるようになりました。
幸せってどんな状況でも、どんな自分でも、毎日の日々の中に感じることができるんだと。
お金がない(足りない)から、制限が多くなって幸せじゃない!って思っている人は多いです。
お金は確かにないよりはあったほうが、幸せだなぁ~♪と思えることが増えます。
美味しいものを食べるとか、行きたいところに行けるとか、大好きな人に何かを買ってあげられるとか。
でも、今はお金よりも「健康である」ことのほうが、幸せだなぁ~♪と思えることが増えるんだな、って思います。
お金があっても、自由に行きたいところに行ける、美味しいものをたらふく食べられる身体がなければ、意味がないですもんね。
体が健康だと、幸せ感度は絶対あがる。
私の持論ですが、大きな幸せは、小さな幸せの積み重ねから生まれると思っています。
小さな幸せを感じ、積み重ねることのできない人に、大きな幸せはやってこないと。
夜眠る前に、今日感じた幸せを数えたら、思いのほかたくさんあると思いますよ!
どんな状況でも、環境でも、幸せは自分の内にある。
幸せって自分の外には決してないもののように思うのです。
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