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節約・倹約の本質を心得よ(4・完)【父の教え】

【父の教え】は、2015年5月に逝った、父の遺言に書いてある内容です。
私が自分自身を諌めるために、ここに投稿しています。
何かの参考になったら、幸いです。

人と人との共生こそ

近年、環境や資源の問題が深刻化の一途である。
人々は、人間が自然を離れては生きていけないことに、ようやく気づいた。

自然の恵みによってはじめて人間は生命を保ち、幸福な人生をおくることができるのだとういう当たり前のことを、少しずつ思い出しはじめたと思える。近年、自然や環境をテーマにした商品やイベントが急増しているのも、そうした風潮の一旦であろう。

しかし、公害や環境破壊、水や土壌や大気の汚染、地球温暖化が人間の生活を脅かし困ったことになったから、自然を保護し大切にしようなど、まだまだ過ちの本質に気づいたと言えないのだと考える。

元々、人間は大自然の摂理のもとに生かされている自然の一部なのだ。すなわち、人と自然、人と人とが「共生」するように生かされているワケだ。そうした大自然の摂理にそった人間生活の在り方こそが必要であると考える。

「我も人もの幸せ」を意識して日々を送ることこそが、真の節約である。

今こそ、お前には「先人達の知恵に学べ」と言いたい。
古来より日本の人々は自然を畏敬し、どこまでも謙虚に自然と向き合い、豊かな精神性を持っていた。

そして「節約」こそが、人と自然、人と人とが「共生」するための仕組みなのだと思う。

節約や倹約の話しが、随分と大げさな話しになってしまったが、お前ももうすぐ50歳だ。
ぜひ、広く大局を見ることを願う。

 

ちなみに、父のいう「我も人もの幸せ」という言い回しだが、おそらく近江商人の商家に丁稚奉公に出ていた父なので「三方よし」の考え方で、「売り手よし、買い手よし、世間よし」というように、まずは「売り手(我)」が幸せでなければ「買い手(人)」の幸せは叶わないという考え方から、この「我も人もの幸せ」という言い回しをしているのだと思われます。

真の節約を見つめ直してみたいと思います。感謝

特集:節約・倹約の本質を心得よ

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