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急ぎの仕事は忙しい奴に頼め/時間は有限だからね

今朝、息子(小5)との会話で、成長したなぁ〜って感じた。

息子は来年の中学受験に向けて、この冬休みも本当によく頑張って勉強している。長い日は弁当を持って一日9時間も塾で勉強。もちろんその他、自宅でも勉強している。

受験とは、まさしく時間との戦いなんですね。

そんな彼にも、つかの間の休息が、今日「始業式」の日のようです。

学校は午前中には終わり、そして塾も休み。
今日は、学校から帰宅後、彼の自由な時間なのだ。

すると彼は朝から「今日、帰ってからの計画」を練っていた。

遊ぶ時間、運動する時間など、受験すると決意した時から、今まで時間を費やしていたことを極力やめて、勉強する時間に充てる。そんな生活をしているからこそ、この束の間の休息が貴重に思えるのだ。

そう言う人間は、決して時間をムダにしない。

自然と、段取りよく、効率的に時間を使うようになる。

きっと彼の頭の中には、下校後から就寝までのスケジュールが出来上がっている。そんな表情をしていた。頼もしいものです。

 

時間は有限。しかし全ての人に公平平等に与えられている。

僕は幼い頃から常々、息子には「時間」を大切にすることを伝え続けてきた。
できるだけ具体的に、時間をムダにしないように教えてきた。
それが、少しでも身について来ていることが嬉しかった。

1、目的意識を持って過ごすこと

目的意識を持つとは、目的を忘れないこと。
目的や目標が達成できない人は、能力や努力などの問題ではなく、そもそも目的を忘れてしまう。

何をしている時でも、ひと時でも目的を忘れずにいると、逆に何をしていても目的に適った「気づき」や「学び」がある。

2、真剣に取り組むこと

大いに遊べばいい。
とりわけ今の彼は、ラジコンカーに凝っているようだ。

遊びだからと言って、適当にやるような人に、成功する人はいない。
ラジコンを操作するなら、とことん極めること。
そうすれば、きっとそれは勉強や仕事にも役に立つはず。

3、人との関係を大切にする

「時間」は自分の時間であると同時に、他人の時間が存在する。
勉強のわからないところを、集中してマンツーマンで解決したいときは、もちろん塾に別料金を払う。君が分からないと問えば、答える人の時間を使わせることになる。

だから、真剣に授業を受ける。

分からないことを減らすと、もっともっと有意義なことに他人の時間を使うことができる。

自分の時間を大切に想う者は
相手の時間も大切にする

 

今日一日、有意義な休暇を過ごして欲しい。
ただただ、そう願うものです。

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