とにかく素早く!〔部下のメモ 07〕
これからはスピードが要求される。
神業のようなスピードで仕事をやろう。
スピードをあげると、仕事の質もよくなってくる。
でもこのスピードというのは、焦って動くことではない。
じっくり考えるのも必要なこと。
考えて導きだしたことを、すぐ行動するということ。
ただ根が、せっかち ってだけなのかもしれません・・・汗
当時の自社のモットーが
・機敏
・俊敏
・柔軟
だったと言うのもあったんですが、とにかく一つの結果(結論)を出すまでの時間にこだわってやってました。
思ったような結果や結論が出ることは少なく、むしろ思いもよらなかった結果が出るんですが、だからこそ!少しでも早く結論を出し、改善したり、変更したり、時には撤退することもありました。
でも、とにかく早くやるために、バタバタと焦るのではなく、効率的・合理的にやることを心がけていました。
三つの無駄
1、心の無駄
2、時の無駄
3、物の無駄
には、とくに意識をしてやっていましたね。
部下のメモ について
※注)この「部下のメモ」は、1992年(20歳)〜1996年(24歳)頃に、従業員に向けて朝礼などで言っていたことを、当時の従業員がメモとして残していたものです。現在の時勢に合わないこともあると思います。ご了承ください。
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