突然、子供が「もう塾に行きたくない」と言い出した時の12の対処法
Cくん
もう塾に行きたくない!
今は楽しそうに塾に通っているのですが、きっとそのうち言い出しそう・・・
その時のために、どうやって塾に行かせるか?考えてみました。
受験生をお持ちのお父さん、お母さんは、なんて声をかけていますか?
1、命令
そうは言っても、とりあえず「命令」しちゃうかもしれません。
U5
ダメだっ!頑張って行って来い!!
2、脅迫
わりと脅しているケースも多いかもしれません。
U5
まあ俺はいいけど、今やめて困るのはキミじゃないの?
3、説教
クドクドと説教もしがちだな・・・汗
U5
悪いことは言わない。続けた方がキミのためになると思うよ・・・
4、提案
とりあえず時間を稼ぐか・・・
U5
まあ、そんなに結論を急ぐことないんじゃない??
5、理屈
こうなると、わけわからんなぁ・・・笑
U5
塾に通うのを、イヤだと思わなきゃいんだよ!!
6、非難
これはやめておこうと思ってます。
U5
なにバカなことを行ってるんだ!!
7、同意
なんだか突き放した感じになるかな?
U5
やめたけりゃ、やめてもいいんだぞ・・・
8、辱める
あああ・・・なんだか部下にも言ってそう・・・
U5
キミはなに一つ、最後までやり遂げたことなんてないよなぁ・・・
9、解釈
一応、聞く耳持ってるよ・・・ってフリをする
U5
この間の試験結果を気にして、そんなこと言ってるのかな??
10、激励
結局、応援なんかしてないのかも??
U5
がんばってみろよ!!
11、尋問
これも、一見すると気持ちに寄り添っている風・・・
U5
何かイヤなことでもあったのか?いじめられてるとか・・・
12、ごまかし
面倒くさそうな態度が伝わりそう・・・
U5
明日になれば、また気が変わるって!!
実はどれも、子供(もしくは部下)が心を閉ざす対応・・・
大切なことは「もう行きたくない!」という言葉ではありませんね。
口ではそう言っているかもしれませんが、本音じゃないと思うんです。
子どもの表情や態度、状況を感じとってあげる必要があると思います。
そのためには、自分に「心のゆとり」がなきゃいけませんね。
声をかけるのではなく「傾聴」が大事
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