43歳まで「ラジオ体操」を甘く見てました・・・
子どもたちが夏休みになると、朝、近所から聞こえてくる「ラジオ体操」の音楽。夏の風物詩のひとつでもあります。子どもの頃を思い出してなつかしい気持ちになりました。
最近、仕事先で朝からラジオ体操をして気がつきました。
「ラジオ体操って、結構キツイ・・・汗」
ラジオ体操第一の最後の深呼吸のころには、マジで息が上がってて、うっすら汗ばんでます。2年前に患った五十肩の影響で、肩が思うように回らず、ちょっと痛い運動も多々あります。
子どもの頃や、学生の頃は何とも思わなかったラジオ体操が、きつく感じる歳になってしまったのだろうか?と、ちょっと寂しくなりました。
がっ!
実は、こんなにラジオ体操を一生懸命にやったことがなかったんです。
小学生のころから、協調性に欠けてたいたというか、団体でみんな一緒のことをやらされるのがイヤだった僕は、だるそうに、横着なやり方しかしてなかったんです。
でも、今になってちょっと一生懸命やってみると、なかなかキツイ。
ラジオ体操についてネットで調べてみると、色んなことが分かりました。
(1)身体が柔軟になる(腰痛・膝痛の解消・軽減)
(2)血液・リンパの循環促進(冷え性などの解消)
(3)新陳代謝促進(ダイエット・アンチエイジング)
(4)免疫力向上
(5)内蔵機能の向上
(6)脳機能の向上
などが、得られるそうです。
男性なら5回、女性なら3回、一日にラジオ体操第一を行うと、一日に必要な最低運動量が満たせるという情報もありました。
その他
・第一、第二ともに3分15秒程度でそれぞれ13種類のエクササイズ
・有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、バランス運動の総合的な運動
・400以上の筋肉を刺激する全身運動
「いつでも、どこでも、だれでも」できる第1
「青年、壮年向け」に強度を高めた第2
もう、ラジオ体操をやらない理由はない!
僕はユーチューブで、ひとりでやっています。
ひとりでは寂しいという方には、NPO法人・全国ラジオ体操連盟という組織があって、全国のいろんな会場でラジオ体操をしているそうです。
とても気軽に取り組めそうだとは思いませんか?
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