何とか努力・工夫して、駆けつけるヤツと言われたい【万障お繰り合わせ】
最近、会合や会議または食事会などで「ドタキャン」が気になります。
本人にとっては、家族のことやその他の用事で、止むを得ず欠席しているんだと思いますが、実は、ドタキャンする人って大体決まっていると思いませんか?
まあ、確かにそこに来なかったとしても、大したことはないのかもしれません。その人が来ても来なくても支障のない会議や食事会って、いっぱいありますからね。
でも・・・失っちゃうんですよね。
大事な仕事や相談ごとは頼めない「アテにならないヤツ」ってなってしまいます。
万障お繰り合わせ
(万障繰り合せ)
って、目にしたり、聞いたりしたことありませんか?
会議や総会などの催しの際の招待状などで、よく見る表現です。
「万障お繰り合わせの上ご参加願います」
のような一文が書かれた案内状を手にしたことはありませんか?
この一文の意味は、
「万障」は、さまざまな不都合という意味の語。
「繰り合わせる」は、うまいこと都合のつくように調整する。
と言う意味です。
すなわち、
「いろいろな事情や不都合はあると思いますが、何とかうまく調整して参加してくださいね」
と、言うわけです。
いろいろな事情・不都合
- 自分の体調不良によるドタキャン
- 家族の体調不良によるドタキャン
- 身内の不幸によるドタキャン
- 急な仕事によるドタキャン
- 日時の間違え・忘れてたドタキャン
- 場所がわからなくてドタキャン
- 金欠でドタキャン
- モノを紛失してドタキャン
などなど・・・・。
もっともらしい言い訳って、いっぱいありますよね。
でも、今後の関係性や自身の信頼度のためにも
あいつはどんなことがあっても、来るって言ったら来るヤツだ!
と、思われた方がいいですからね。
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