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国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」を見上げる

日本人宇宙飛行士・油井さんが5ヶ月間、長期滞在をする「きぼう」こと、国際宇宙ステーション(ISS)を、地上から目視できるって知っていましたか?

宇宙っていうだけでワクワクする反面、手の届かない世界の話しのようにも感じますが、意外と身近に感じられるんです。忙しいかもしれませんが、ホンの数分間「きぼう」を見上げてみませんか?

1)各地点ごとの「目視予報情報」を確認
こちらのホームページで、自分の住んでいる地点の目視予報が分かります。
(10日分ずつ掲載されています)
2)天気予報をチェック!
目視予報を確認したら、観測する日時の天気が大切です。
テレビの「dボタン」や、ウェブサイトなどで調べます。
3)あとは、方角と仰角を確認して、見るだけ!
スマホのアプリなどで、正確な方角を調べた方が確実です。
私はあまり高価なカメラは持っていないので、この程度の写真しか撮影できませんが、中には素晴らしい写真を撮影している方もいらっしゃいます。(写真ギャラリーはこちら
その他、様々な情報が、国際宇宙ステーションのウェブサイトにあります。
私は「人類への恩恵」というテーマで
・人類の健康
・地球観測と災害対策
・地球規模の教育
この3つの分野の活動レポートが好きです。
健康では、がん治療・ぜんそく緩和・ワクチン開発など、本当に私たちに身近なことが研究成果としてレポートされています。
災害対策では、気候変動や海上交通の監視。
教育の面では、科学技術だけでなく芸術家、作家、政治家、開拓者など幅広い分野の方々を刺激し、元気づけていると書かれています。
また、7月23日に出発した油井さんは、ツイッターで宇宙からの画像などの新鮮な情報も送ってくれています。もし良ければ、そちらもフォローして楽しみましょう!
こうして、一見すると自分とは関係のないようなモノゴトでも、身近に感じ取る工夫をすると、なんだか他人事でなく自分のことのように思えてくるものです。
子どもの頃、描いた夢や希望を持ち続けて、宇宙で楽しんでる人が実際にいるんですよね。


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