fbpx

Vol.5 売るのは何か?[アプローチ]

さて、いよいよ積極的にアプローチを開始するのですが、ひと言でアプローチと言っても方法(やり方)は星の数ほどあります。

・飛び込み
・テレアポ
・ダイレクトメール
などなど・・・・

これと言って、突飛な方法があるワケではないですよね。単純に、自分の提案する商品(またはサービス)が、お役に立ちそうな方に沢山会うのが大切です。

僕自身は、シャイで、恥ずかしがり屋なんですが、顔の見えない相手と話しをするテレアポはちょっと苦手なので、電話をするときは、既知の方を選びます。僕は飛び込み営業が楽しいですね。(この辺は、個々の好嫌いや得手不得手、所属する会社やチームの方針などを考慮しながら選択しましょう)

で、どんな方法でアプローチするか?よりも、どんな目的でアプローチするか?が大切だと僕は考えています。

勉強熱心な営業マンの方なら、いろんな本を読んだり、セミナーなどで学んでいるからご存知だとは思いますが、この時点で「商品を売る」というのは、やっぱりNGじゃないか?と僕は考えています。

もちろん飛込み営業で、かなり高確率な成約率をあげていらっしゃる優秀な営業マンもいると思いますが、僕はその辺にゴロゴロいる普通の、いや、どちらかと言えば営業が下手な方の営業マンですから、そんな僕のような営業マンでもできる営業の考え方としては、アプローチの段階では、やっぱり「自分を売る」というのが正しいと思います。

では少し、具体的に「自分が売れた」状態を定義してみたいと思います。

顔と名前を覚えてもらい、次回の約束が頂けた

僕は、この状態を「自分が売れた」と定義しています。

なので例えば、「じゃあ、必要になったらいつか連絡させてもらいますね」って言われてしまったら、そのときは「自分を買ってもらえなかった」となります。

ようするに、アプローチは「もう一度会うため」に行います。

何度も、何度も、断られながら「また来たのか?仕方ないなあ〜」と思わせるような営業の仕方は、誰にでもできる営業ではないですよね。

では、次回以降は、何度かに分けて、また会うための方法を書いてみたいと思います。

やれる人は、考え方を変えるだけで、やれちゃったりするもんです。

せっかくですから、騙されたと思って、考え方を変えて取組んでみて下さい。

Copyright © 2017 読+書+遊=学 All Rights Reserved.

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ