たった月に7冊の読書でトップ3.7%になれる・・・かも?笑
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(⇒ 国語に関する世論調査(文化庁)PDF )
最近会った2人の人が、月に1冊も本を読まないと言っていたので、ちょっと調べてみたら、こんなに「本離れ」って進んでいたということが分かった。(上記資料の10ページ〜 参照)
Q)1ヶ月に読む本の冊数について
- 読まない:47.5%
- 1・2冊:34.5%
- 3・4冊:10.9%
- 5・6冊:3.4%
- 7冊以上:3.7%
本好きの私には考えられないことですが、半分近い人が月に1冊の本も読んでいないんですね。しかもこの1冊も読んでない人のうち44.7%が、今後も読書量を増やしたいと思わないと回答してるそうです。
まあ、読書を特に奨めるわけでも、ましてや強制する気もないので、読んでない人のことはこれくらいにして、読んでる人たち(52.5%)のことを考えてみたいと思います。
ちなみに本好きを自称する私は、一日平均1冊(月間30冊以上)を読んでいるので、この質問の中でいう「7冊以上:3.7%」の中に入っているワケだ。私の場合、ビジネス書が8割程度(20冊以上)、学術研究書が2割弱(5〜6冊)、小説が1・2冊という感じです。
先ほどの文化庁の調査の中に「読書をすることの良いところは何だと思いますか?」という質問と結果も紹介してみます。
Q)読書をすることの良いところは何だと思いますか?
- 新しい知識や情報を得られること:61.6%
- 感性が豊かになること:40.0%
- 豊かな言葉や表現を学べること:38.6%
- 想像力や空想力を養うこと:31.2%
- 感動を味わえること:26.4%
- 楽しく時間を過ごせること:25.5%
- 内容を把握する力が付くこと:14.3%
- 他の人と話題の共有ができること:11.2%
- 趣味として誇れること:6.7%
- 流行に遅れずにいられること:4.5%
- 国語の成績が良くなること:4.1%
なんとも、お役所の方が用意した選択肢っぽいことは置いといて・・・。一番のメリットが「新しい知識や情報を得られること」ということは、今後も読書量はインターネットに奪われて行くんだろうなあ〜と思われます。
もし、私がこの調査のモニターに選ばれたとしたら、この質問にどの選択肢を選ぶのか?考えてみました。(回答は最大3つまで選択可能だったみたいです)
1、他の人と話題の共有ができる
2、新しい知識や情報を得られる
3、楽しく時間を過ごせる
かなり無理して答えると、この3つかなぁ〜と思います。
が、私が本を読んで良かったと思うことは、
1、行動のヒントが見つかる
2、著者の考えに触れられる
3、会話の幅が広がる
って感じですね。
ビジネス書をよく読む私ですが、営業マンという仕事を長くやっていたせいか、こんなことを気にしながら読む習慣があります。
この本を読む目的は何か?
漠然と目的もなしに読みはじめることはありません。
このブログのサブタイトルにもあるように、暇じゃないので、目的もなしに時間を使うことはしないってことです。
一番印象に残ったことは?
読む目的を決めているってこともあるからかもしれませんが、そんなに沢山のことは印象に残りません。いろんなことを伝えたいと思って書いている著者には失礼なことかもしれませんが、もともとそんなに能力がないので、許して欲しいと思います・・・。
実践すると決めたことは?
そもそも、行動のヒントを見つけることが第一の目的なので、この項目が最も重要というか、必須です。
もちろん文化庁調査の質問にもある「新しい知識や情報を得る」ことも大切なことだと思うんですが、知識を得ることは目的ではなくあくまでも手段なので、知ることではなく「やること」が大切だと思っています。
この本を誰に薦めたいか?
これは営業という仕事柄、いろんな問題を抱えているお客さまに薦めるようになってから、考えるようになりました。経営者としては従業員の顔も浮かぶようになっていましたね。
この著者に会いたいか?
最近はあまり考えなくなりましたが、ちょっと前までは著者に会いたいと思ったら、セミナーとか講演会に参加したり、直接その人の会社に問合せして会いにいったりしていましたね。
本離れしていると言っても、まだまだ半分近い人は月に1冊以上の本を読んでいるってことなので、いろんな人の「本の読み方」も聞いてみたいなぁ〜と思いました。
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