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  • 脚本家の視点
  • 映画やシナリオの作り方の視点から、日々のもやもやを取り除いたり、行動したいと思えるようなきっかけになる記事を発信していきます。

教育においても、自分自身においても「あたりまえ」を疑ってみる

​現在市政について、きちんと出来ているか調べたり、市役所の方などに意見を聞いたりすることもやっています。

さまざまな分​​野はありますが、子育て中の私が興味を持つのはやはり、教育や子育て支援です。

育児をするのは母親だけではないので、私の方も父親が参加しやすい工夫をしてくれたり、土日にイベントを開催したりなど、市の方も今の世の中の流れをよくみていろいろと考えてくださっているなぁと思います。

しかしまだまだ昔からその方法だから、ということでよくよく考えると変更していった方が良いのではないかという部分もあります。

例えば学生の制服。

男の子はズボンで女の子はスカート。タイツはNGのところが多いらしいです。寒い時期に足を冷やすと健康にもよくありません。

今まで「あたりまえ」とスル―されていたことも、よくよく考えるとおかしなことはたくさんあります。

違う視点で物事をみるのも大事

普段の生活や子育てに関しても「あたりまえ」と自分では思っていても、あたりまえではないこともあります。

脚本を考えるときもまず「あたりまえ」を疑います。

・悲しい時に我慢するのはおかしいのではないか?

・結婚しているから、独身だから、で物事を決めつけるのは違うんじゃない?

普段「あたりまえ」と思っていることを疑問に思うと、そこから物語はできていきます。

女性目線では気づかなかったことも、男性目線から見るとおかしかったり、子ども目線で見ると理不尽だったり。自分とは違う立場で物事を見てみるのもいいですね。

辛い、大変なのは「あたりまえ」ではありません

小さい子どもがいるから働けない

子どもを預けて自分一人で旅行にいくなんてできない

こういうことが「あたりまえ」と思っていたとしても、別の人からしたら「あたりまえ」ではないことも。

外に出て働きたくなければ、在宅で働くこともできますし、子どもを家族に見てもらって海外旅行に行くお母さんもいます。

教育面でも、小さい頃からたくさん習い事をさせるのはかわいそう、という人もいれば

どれがハマるかわからないから、たくさん習い事をさせるべき、という人もいます。

大事なのは、その「あたりまえ」の中に生きていて自分や家族が辛くないかどうかです。日常でその「あたりまえ」に支障がなければ問題ありません。

もし辛くて大変というのであれば、自分自身の中の「あたりまえ」を一度疑ってみてはいかがでしょうか。

 

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