【英検があるんですけど、勝手に親に申し込まれてしまいました。 私は英語が苦手です…】
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英検合格率100%
英検合格マイスター
坂谷小百合
です。
今日は雨です。
雨は嫌いではないけれど、
ちょっとだけ、青空が恋しくなります。
みなさんは、いかがですか?
今日のご相談は、
【英検があるんですけど、勝手に親に申し込まれてしまいました。 私は英語が苦手です…】
です。
私の一言目「・・・」
無言!
そうです。
無言です。
あるんだー、こういうことあるんだー!!
と思いながら、
そう言えば似たようなことが。。。。
と、思いました。
私の思いを先に書くと、
「コミュニケーション不足です!」
かなあ。
英検の受検も大切なことだけれど、
その前に、
「親子・家族で話そう!」
って、お伝えしたい^^
ご両親には英検を受けて欲しい理由があったはずなんです。
受検料もお安くないし、理由なくて申し込みするとは考えづらいです。
申し込みしてから、ご両親とお話しする時間はありませんでしたか?
・なぜ英検を受けることをすすめるのか?
・なぜ勝手に申し込んだのか?
この辺りをお話しする時間が欲しいですね。
私には違和感があります。
違和感というか、不思議感? かなぁー。
私なら、親が勝手に申し込んだら、
1、なんで? と聞く。
2、私は受けない! と言い切る。(喧嘩になっても)
3、その状況を諦めて受検する。
この3パターンぐらいしか思いつかないのですが、
どれかの行動を起こすと思います。
1、なんで?
聞いてもいいですよねー。
だって受検するのは親ではないですから。
黙って申し込むほどの受けて欲しい理由を聞きましょう。
→納得いくまで話すのが理想ですが、納得がいかなければ、2か3の行動に決めましょう。
2、私は受けない!
喧嘩になってもいいから、主体的な受検でないから受けないと言い切る。
受検するのもエネルギーが必要。
自分に必要性を感じなくて、親が勝手に申し込んだのであれば、受けないと決めてもOK
3、諦めて受検
親が申し込んだから仕方ないし。。。と思っているのなら、「受検」を覚悟して、
勉強に取り組みましょう。
諦める=負ける と感じてしまう人もいると思うのですが、
自分の人生の大切な通過ポイントを「勝負」で決めないでくださいね。
そもそも、誰と戦うのか? です^^
悩むなら、諦めて「受検」しましょう。
*勝手に申し込まれた。。。という気持ちをいつまでも引きずっていては合格が遠のきます。
さてさて、お願いがあります。
お父さんー
お母さんー
もし、もし、本当に無断で(勝手に)英検に申し込んだのなら、
それは、お子さんにあやまってください。
もしくは説明してください。
そして、2度と同じことをしないでください!!
英検ぐらい、と思ったのかもしれないのですが、
されど英検なのです。
お子さんにしたら。
合格する力があると考えてのお申し込みだと思うのですが、
お子さんは負担を感じます。
実際に、合否を受けるのはお子さんです。
少しの時間かもしれないですが、英検の勉強をするのもお子さんです。
ここまで読んでいただいたら、
「誰が」の部分が全てお子さんだとわかっていただけると思います。
つまり、勝手に申し込むのだけが、ご両親なのです。
違和感を感じているのが私だけならごめんなさい。
ご両親の考えで、英検受検が必要だと感じたなら、
どうぞ、話し合いの時間を持ってください。
そこで、喧嘩になっても、
子どもに、受検拒否をされても、
それでも、ぜひ、話し合ってください。
勝手に申し込むより、
話し合いで喧嘩になり、
受検をしないという選択になったとしても、
そちらの方が、いいと思います。
その方が家族の絆も強まります。
勝手に行動した・・・というお子さんの思いの中には、不信感もあると感じました。
英検で、たった1回の英検で、家族の絆や、信頼関係が崩れるなんて
もったいないです。
というか、あってはいけないことです。
ぜひ、話し合いの場所を持ってくださいね。
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