3分間の物語vol.564「君が失恋したあの日」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
また、8月からはなるべく毎日更新する予定です。
よろしくお願いします。
それでは…
第564回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.564「きみが失恋したあの日」
きみが失恋したあの日
うまく言葉が見つからなくて
朝まで電話切らずにいたね
たあいもないおしゃべりで
いつの間にか2人大人だね
昔話も出来るほどにね
きみに寄せた淡い想いも
今はもうアルバムの中
同じ電車で通ってた頃より
とても近くにいる気がする
時が経つのも忘れて話した
ちょっとカビくさい放課後の部室で
いつかみんな別の道を進んでも
ずっとずっと大切にしていたい
きみが失恋したことを
僕に教えてくれてよかった
いつまでもいろんな話を
ずっとずっとしていきたいね
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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