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  • 妊活セラピストの視点
  • 「妊活セラピストの視点」では、 玉のような元気な赤ちゃんを産める心と体作りについてをお伝えしていきます。

動きの妊活③ 体温を上げ、お腹を温めるシンプルな方法とは?

こんにちはー。妊活セラピストの渡辺久美子です。

なかなか赤ちゃんを授かれない…という方に

多く見られるお悩み、それは「冷え」。

冷えは早急に解消していかないといけません。

冷えた体には命が宿れない

鳥の卵を想像してみてください。

鳥の親が交代しながら常に温め続けますよね。

命を育てる環境は温まっていないといけないのです。

人間の場合は、交代で温めようとしなくても、

卵はお腹の中で温める作りになっていますので

そのまま自分の体温で温めればいいわけですが、

どうしたらお腹の中を温かくできるでしょうか?

冷えを改善するためにいろんな健康法が提案され、

これを食べるといい!これを飲むといい!

などいろんな情報が飛び交っていますよね。

でも、外側から温めるだけの冷えの解消法はその時は温まるけれど一時的です。

その熱を自力で作り出して保つことができなければ、

お腹で命を育てていくことはできません。

自力で熱を生み出すためにできることは?

体温は、実は筋肉が生み出しています。

筋肉を動かすと、エネルギーが熱になるんです。

全身で一番筋肉が集中しているところはどこでしょうか?

それは、下半身なんです。

お腹は内臓が多く、実はそんなに筋肉は多くありません。

足やお尻など、下半身は筋肉のかたまり!

熱を生み出して体温を高めるなら、

足の筋肉を使うことが効率よくおすすめですよ。

歩くことはお腹の中のマッサージにもなる

私が出産を経験した産院は、毎日2〜3時間歩こう!というところでした。

仕事の合間に時間を見つけ、せっせと歩いていましたが、

これだけの時間歩くのはなかなか大変でした。

でも歩いていて気づいたことがあります。

歩くと足の筋肉が使われて温まるだけでなく、

お腹の中も動かされ、マッサージされるのです。

冷えはお腹の中から解消していくのが一番です。

日頃からよく歩くようにすれば、

体温が上がり、温まるだけではなく、

お腹の中から冷えを撃退することもできるわけですね。

足の筋肉のポンプを最大限に活かす歩き方のコツは?

足は第2の心臓と言われます。

足の筋肉を使うことで、筋肉がポンプの役目を果たして、

下半身の循環をうんと高め温めてくれるというわけなのです。

でも、漫然とあるいていてもこのポンプ作用は活かされてきません。

歩き方のコツは、たったこれだけ!

かかとから着地して歩くこと!です。

かかとから踏み出そうとすると、つま先が上がり自然に膝が伸びます。

膝を伸ばすように歩き出すことで、

ふくらはぎの筋肉をしっかり使った歩き方になるのです

ふくらはぎは、一番強力な足のポンプなんです。

ぜひ、膝を伸ばしかかとから踏み出してふくらはぎを使うように歩いてみてくださいね!

 

 

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特集:動きの妊活

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