お茶の稽古。何十年経っても、炉開きの日は基本のキを稽古。
毎週木曜は、お茶の稽古の日です。
うちの稽古場は、10月半ばから「炉」になり、稽古は基本の薄茶点前から始まりました。
点前は薄茶に始まり、薄茶に終わると言われています。
基本が大切ということですね。
この基本がなっていないと、応用の濃茶や唐物の点前は、スムーズに運びません。
お茶の点前というのは、うわべだけを取り繕うというのが、全く通じないものです。
点前をするうえで大切なことは、
基本を大切にして積みかさねること。
「今、ここ」に集中すること。
緊張感をもって点前をすること。
細かいところも、最後まで気を抜かないこと。
アレ、文章にすると、メチャたいへんちゃう?
という印象ですが、実際はメチャ楽しいんですよ♪
どうぞ、一服飲みにいらしてくださいね。
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