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  • 詫び・寂びの視点
  • 茶道の楽しさや「和」への感性、侘び寂びの「美」、「茶の湯」のことを分かりやすくお届けします。

横断歩道をわたれば人より速く、車を運転すれば前を行く車を追い越そうとする。

仕事に家事に追われ「あっという間に一日が終わってしまう」と感じる毎日。
ゆったりと時間が流れてほしいと願いながらも、

・横断歩道をわたれば、無意識に人より速くわたろうとする。

・車を運転すれば、自分の前を行く車をなぜか追い越そうとする。

こんなふうに、いつも気持ちが急いでいませんか?

急いでいるときこそ、ちょっと立ち止まって、自分をふり返る時間をもちたいものですね。

茶室は、立ち止まって自分を振り返る環境にピッタリです。
なぜなら、

・木材、竹、土、和紙など、空間がすべて自然素材でできている。
・人工的な音がなく、静寂であること。
・無駄なものが一切なく、ものを置く場所はいつも必ず同じ。
・生花が生けてある。

人に優しい空間は、人とのコミュニケーションにも向いていますし、自分とのコミュニケーションにも最適なんです。

 

ときには、ゆったりと時間が流れる空間で、自分と対話してみませんか?

 

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