「漢字ドリルがメチャメチャ進んだ―」と子どもが喜んだ勉強部屋の作り方

市川弘美

こんにちは!甘やかさないで優しいママになる!専門家

親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

『「漢字ドリルがメチャメチャ進んだ―」と子どもが喜んだ勉強部屋の作り方』
 

・子どもがいつまでも宿題を始めようともしない。
・やっても集中が続かない。
・うちの子、集中力がないのか。
・「宿題しなさい」「宿題をやったの?」をもう何年も言い続けている。

私のところへ相談に来られるかたからは、こんなお悩みをよく聞きます。

とくに小学校へあがると宿題があるので、子どもの集中力はママの悩みどころですね。

わたしが、これまで自分で試したり、相談に来られたかたにオススメして良かったのをお伝えしますね。

・家の中
「勉強はリビング」というのが世間一般のようですね。
 

わたしは、その時によって、学習机かリビングかを、子どもが選べるのがいいと思います。ポイントは、

ダイニングテーブルでも、学習机でも、勉強道具だけにすること。

新聞・雑誌、郵便物、それに食べたお皿などは、すべて片付けます。子どもがお茶を飲むコップも置きません。

机の上を片付けるだけで、高学年のお子さんが、5分くらいしかもたなかったのが、30分以上ずっとやり続けた!とご報告をいただいていますよ。

・家の外
これは、先日息子が夫に誘われてカフェ(モスバーガー)で宿題をやったんですが、

「メチャクチャ進んだよ。また行きたい」と目をキラキラさせて教えてくれましたよ。

1時間半ほどでしたが、すごくはかどって、かなり集中できたようです。

環境を変えると脳が活性化するらしいでの、休みの日は良いかもしれません。

家の中にいて「宿題しなさい」と一日中言い続けるよりは、サッと外に出てパット終われるのが、ラクチンですね。

 

子どもが「ママみたいにカフェで勉強したい」と言い出したら、ぜひ連れ出して一緒にお気に入りのカフェに行ってみてくださいね♪

「カフェで宿題やりたい」と子どもに突然言われても、「いいよ~」と笑顔で答える【優しいママになる】秘訣はこちらから~。

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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