これまでで子どもに一番怒ったできごと~怒りコントロール~

市川弘美

今日図書館に行ったら、小学館「Edu」の表紙に目がとまりました。

11月号の特集は、『怒りのコントロール』。

怒ってしまう自分を責めたり、自己嫌悪におちいったり、後悔したり、へこんだりですね。

今まで一番怒ったできごとは、というページでママさんたちの体験談が載っていました。

・朝食のときに子どもが牛乳をこぼして、「仕事増やさないでよ!」

・砂場で遊んで「帰ろう」と言ったら、友達に泥をかけ始めた。帰宅してから子どもにキツク怒った。

・トイレトレーニングでうまくできなくて、「どうしてうまくできないの!」と怒り爆発。

(記憶で書いているので細かいところがちがっているかもしれません。ご了承ください。)

どれも「あるある」という話ばかりで、とても共感しました。
「あー、わたしもあったなぁ」って。

私が子どもに一番怒ったできごと、って何だろう。
えーーっと、やっぱりムスコがバスで「降りるボタン」を押せなくて、帰り道泣いていたとき、「世の中思いどおりにならないことがあるのよ!」
とほとほと疲れ切ってたときかなぁ。

他にもあると思うけど、今思い出すのはこのできごと。

怒りが一番じゃなくて、疲れが一番だったかも。

今になってみれば過去のことだけど、当時はとてもつらかった。
それに5才の子どもに「世の中思いどおりに・・・」と説教するなんて、子どものこと分かってないですね。トホホ。。。

話を元にもどして。
そもそも、本当に怒りをコントロールできるのか!?

だって、感情をコントロールする、ってことだよね。

感情をコントロールしようね、という人もいれば、
感情はコントロールしなくていいよ、というひともいる。

どっちやねん!!

怒りのコントロール、
できるときもあれば、できないときもある。

と私は思います。

あなたは、「怒りのコントロール」どう思いますか?

edu(エデュー) 2015年 11 月号 [雑誌]/著者不明
¥800
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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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