おこづかい、ムスコは◯◯に使ってます

市川弘美

ムスコが小2か小3のころ、おこづかいにするとき、話しました。

まずは、おこづかいの説明。
金額は、ほとんどわたしが決めました。
好きなものかっていいよ、というと、飛び上がってよろこびました!
説明したあとどうする?と聞くと、「うん、おこづかいがいい」と言ったので、決まりました。
自分で自由に使えるお金ができて、それはそれは嬉しそうでした(≧∇≦)

決まるまで5分くらいでしたよ(ムスコは単純だぁ)。

使いみちは、
・ポケモンカード
・ゲームセンター
・本やマンガ
・キーホルダー
・ゲームソフト

最初はパ~っといっぺんに使って終わってましたが、だんだんと「本当にほしいモノ」だけをねらうようになりましたよ。 
我が子なのになぜか慎重かつ堅実(笑)

おこづかいは、家庭によって考え方もちがうし、子どもによっても使い方がちがうけど、うちの子を見てるとけっこう考えてるみたいです↓。

・よーく考えてから買う。
・失敗をきっちり学びにかえる。
・親に出してもらえないと分かると、買おうかどうしようか真剣に考える。
・足りない分はお手伝いをしてかせぐ。
・もらったお年玉は、ほしいモノができるまで貯める。
・買うときのワクワクドキドキ楽しいのが、伝わってくる。
・モノの値段を予想するようになる。
・これは安い、これは高い、と自分なりの価値観を持つようになる。

おこづかいにするとき、わたしのなかで決めたことがあったんです。
「いっさい、口出しをしないこと」。
(ゲームは半年以上ためて買いましたヨ。)

だから失敗も多かったし、そこから学ぶことも大きかったのかな。
1ヶ月500円の授業料は、決して高くないですね~。

おこづかい帳は、うちは付けていませーん。
付けたほうがいいのかなぁ(^ ^;;)

おこづかいが定着すると、ときどき「足らないからちょーだい」と言うようになりました。

「えー?足りない、っていわれても。んーーどうしよう。。。(-。-;

「おこづかいが足りないから、もっとちょーだい」て無邪気に笑って言われたら、どうすればいいのーコマッタ。
 

 

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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