「もう〇才だから、、~~はできてほしい」と思うのに、できないときの関わり方

市川弘美

3才にになったら、お着替えが自分でできるように。
幼稚園に入ったら、クツを一人ではけるように。
小学校に入学したら、一人で通学できるように。
4年生になったら、一人でバスに乗れるように。

「子どもが〇才になったら、□□□はできるようになってほしい。」
親はこんな思いで子どもの成長を見守っていますよね。

ただ、できなかったときに、

「どうしてできないの?」と理由が知りたかったり

「練習しようね」と誘ったり、

「この前できたから、できるよね」と励ましたり、

します。できるようになってほしい、気持ちが思い余ってのことですね。

ただ、人の成長は行ったり来たりですよね。常に前進し続けているわけじゃなくて、後退もします。そして、人に助けてもらいながら成長していきます。

「ママ、一緒にやって」
「ママも一緒に来て」

と甘えてきたときには、実は成長のきざし、前ぶれです。
子どもは、甘えに応えてもらって心の貯金をし、「やる気」とかのエネルギーを貯めます。

逆に甘えに応えてもらえないと、心の貯金はできないままで、エネルギーは貯まりません。

できることを「ママ、やって」と言うのは、子どもがエネルギーを貯めたいサインなんです。

だから、そのとおりにやってあげると、子どもはエネルギーを貯めますし、甘やかしにはなりません。

エネルギーが貯まると、「やる気」がうちから湧き出てきます。

やる気が出て行動できるのは、貯まったエネルギーがうちから湧き出てあふれるときです。

こちらのセミナーでは、子どもの心の貯金・やる気エネルギーを貯める、親の関わり方について、ワークで体験していただけます。
体験したことは、子どもとの関わり方にすぐに実践していただけます。

これって甘やかしじゃない?
子どもの言うことどこまで聞けばいい?
甘えさせたら良いって分かってるんだけど。
子どもの言いなりには、なりたくない。

と迷ってることも、スッキリ解消していただけますよ。

お申し込みはこちらからお願いします。

「うちの子、さいきん、甘えてばかりで。。。このままで大丈夫かな」という方、「子どもに自立してほしい!」と願っている方、ご参加お待ちしています!

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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