習い事は途中でやめてしまったら「再開」すれば、また続けられます。

市川弘美

 

習い事とか「継続」したいことを、やむを得ない理由で今やめてしまっていても、「再開」すれば、また続けられます。

 

私にとって「習い事」「継続」といえば、「お茶」。
「茶道」というと、堅苦しいので、ここでは「お茶」と書きますね。

20才の時に習い始め、ずっと稽古を続けて来ました。
これからも続けていき、一生お茶と関わっていきます。

お茶なしでは考えられない人生になり、今はお仕事にもさせてもらっています♪

 

30年のあいだに、やっていなかった時期もあったんですよ。

就職、地震、結婚、転勤、出産、そして子育て。
そのたびに半年とか1年、出産後には2年以上休んだかな。

結婚した時には、神戸から神奈川へ引っ越し、新しい先生をさがしました。

つい3年ほど前にも、神戸で25年間師事した先生が、ご高齢でお稽古場を閉じられたんです。

それから、今の先生にご縁をいただいて、また毎週木曜日に通っています。

 


※今のお稽古場にて

・むかし、お茶をやってたんだけど。
・もう忘れちゃってダメだわー
・また、やりたいな。
・本当は和のもの、好きなんだけど。

そんな方は、「やりたい」思いを実現すべく、ぜひ稽古を再開、または習い始めると良いと思うんです。

お稽古場を探すのは、家元のホームページにもありますし、ブログでも発信されている先生も、いらっしゃいますよね。

何から手をつければいいか分からない。というかたは、市川へお気軽にメッセージくださいね。
状況に応じて、アドバイスさせてもらいますよ。

 

継続は力なり。続けていると、必ず良いことってありますよね。
私のお茶は、良いことがあってもなくても、お茶が好きだから続けているんですけどね。

でも、そこからご縁が広がったり、新たな道が開けたり、やっぱり良いことばかり。
お茶のおかげで、豊かな人生です。

 

たなぼた」って、何もしなくて突然落ちて来るわけじゃなくて、やり続けているから落ちて来る、ってこの方が教えてくださいました。

 

本当にそうだなーとしみじみ。

やりたいなと思っていることを再開すれば、また継続もできますよ。
あなたの「再開」の第一歩、ぜひ前へ踏み出してくださいね♪

 

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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