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  • 詫び・寂びの視点
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「心静かに、ただ一点をのみ見つめて集中」ものづくりと茶の湯の共通点

 

何か「ものをつくる」ときって、とても集中しますよね。
茶道の点前をしているときも、とても集中します。

「集中」は、心を静めないとできません。

ものづくりの時間は、ものを創り出すと同時に、自分の心の在り方がアウトプットされる瞬間なのではないでしょうか。

少しでも他のことが頭にちらつくと、他人からは分からないけれど、自分では分かる程わずかに作品に出ると言います。

それは、余計な感情や思考が少しでもあると、茶道の点前が上手く流れていかないのと同じような感じがします。

 

心静かに、ただ一点をのみ見つめて集中」。

その心のあり方は、ものづくりと茶道の共通する部分ですね。

 

「ものづくり」をされる方も、茶の湯で侘び寂びの世界を体験してみませんか?

茶室にあるものは、茶室という空間をはじめ、全てのお道具一つ一つが、職人さんの作品です。

 

焼き物のお茶碗や水指し。鋳物の釜、竹で作られた茶筌や柄杓(ひしゃく)、漆塗りの棗。。。

お道具も愛でながら、心静かなひと時を、一緒に過ごしましょう♪

作品づくりに、茶の湯を役立ててもらえると嬉しいです!

 

 

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