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  • 詫び・寂びの視点
  • 茶道の楽しさや「和」への感性、侘び寂びの「美」、「茶の湯」のことを分かりやすくお届けします。

優しくない、がコンプレックスでした。

優しくない。

これって、実は私のコンプレックスでした。

優しさって何か分からなかった。
優しくするってどういうことか知らなかった。
どうしたら、優しくなれるのか、分からなかった。

こんな感じかな。

 

ところがーですね。
このコンプレックスは、お茶(茶道)をすることで、知らず知らずのうちに消えていったんです。
お茶ってホント、色々な可能性を秘めています☆

 

お茶の席では、

亭主になればお客さまに喜んでいただくことに心をくだき、

お客になれば、亭主のおもてなしに応えることを思いやり、隣の連客を気づかう。

 

簡単なことのようで、わりあい難しく、後でしまった!と気づいたりも。
一朝一夕にはもちろんいかず、経験を積む必要があります。

とにかく、鍛えられました。茶室で。
茶道は、私にとって修業でもありますからね。

 

だから、私は見た目は短気でキツクても(笑)、自分の中に優しさがあることを知っているので、多少自信が持てます~^ ^

 

 

「礼を尽くす」(「礼を欠いてる!」)と少し前にワイドショーで話題になりましたが、礼を尽くすとは、ひとえに、相手を思いやることにほかなりません。

彼らも、お茶をすればいいのになーと、一人でカッテに心の中でつぶやきながら、テレビを眺めていたのでした(*^_^*)

 

話はもどって。。。

相手が喜ぶことで、自分も嬉しい。
そんな自分自身の感情から、相手への優しさや思いやりって、生まれるのだと私は思います。

 

 

 

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