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1/3が経ちました【DX その後】Vol.1

こんばんは。

BECKのDX (デラックス)です。

 

 

「1/3」

 

 

独立してから1年の1/3。つまり4ヶ月が経ちました。

 

たった4ヶ月かもしれませんが、ボクにとっては激動の4ヶ月でした(笑)

正直、ここまでで自分に通信簿を与えるとするならば、とりあえずここまでは自信を持って「5」をつけます。

 

さて、このブログのタイトルですが、Googleアナリティクスのサーチコンソールで、自社のホームページにどんなキーワードでユーザーがアクセスしているか、調べることができます。

 

で、検索キーワードの中で上位なのが「DX その後」でした(爆笑)

 

ですので文字通り、私の「その後」についてのブログです。

 

 

アパレル時代から数え、これまで商売の環境に16年身を置いてきましたが、16年の歳月の中で、間違い無くこの4ヶ月のほうがスリリングでした。

この経験は、ボクとBECKのこれからにおいて、必ず役に立つと思っています。

 

時代は「複業」の傾向にあり、大手企業でもセカンドキャリア、ワークスタイルの多様化が進んでいますが、もしこれから複業、起業、独立を考えている人がいたら、このブログを読んで現実を知ったうえで、果敢にチャレンジして欲しいですし、何かの役に立てれば。と思って書きます。

 

 

 

この4ヶ月で何を感じ、どんなことがあったのか。色んな葛藤や苦悩がありましたが、「潮が来る」と信じていたし、そのためにこれまで自分がやって来たこと、自分とは一体何か?をひたすらノートに書きました。

 

・音楽が好きなこと

 

・服が好きなこと

 

・女の子にモテたい

 

・歌手になりたかったけど、なれなかったこと

 

・商売と出会ったこと

 

・アパレルを辞めたこと

 

・植木屋になったこと

 

・ECと出会ったこと

 

・大人になってから本気で勉強したこと

 

・お客様に喜んでもらうにはどうしたら良いか?

 

・部下や仲間たちと楽しく働きたい


・起業した理由


・独立した理由

 

独立するまでの自分史の中で、ざっとここに挙げたのが大きな出来事でした。

これまでの出来事を詳細に書き綴りました。なぜそんなことをしたかと言うと、理由は単純です。

 

独立して、仕事が無かったから(笑)

 

 

つまり、時間が一杯あったからです。ジッとしていると、ほんとに秒単位で自分が腐っていくのを感じたので、これじゃマズいと思って自分を客観視するため、書きなぐりました(笑)

 

そしたら、書いていくうちに、あることに気づきました。

 

「過去の出来事が全て今の自分を作っている」ということでした。

 

上手くいったこと、そうで無かったこと。それら全てが今とこれからのケーススタディ的な感じで自分を突き動かす「何か」とカチッとハマった感じがしました。

 

そして、全然仕事が無かった独立当初から、自分が提供するサービスは絶対に価値がある。これは自分にしか出来ないはず。
と信じることができました。

 

とはいえ、わずかな退職金と独立開業資金。今まで一生懸命働いていたからこそ保険や納税負担も大きく、おまけに小さい子供が2人いてチャレンジできる環境はあっても、タイムリミットは有限なのも事実でした。

 

しかし、特に上手くいかなかった最初の1〜2ヶ月、とにかくたくさんお金を使いました(笑)

 

 

ちょうどたまたまこの話をクライアントにしたとき、

 

「は?何で金使うの!!?」

 

と驚かれました(笑)

 

 

もちろん、捻出した費用の中には、事業に必要なもの一式。パソコン2台にオフィス環境に必要なものモロモロ。プリンターやカメラなどなど。必要経費もたくさんありますが、それと同じくらい、無駄使いもたくさんしました。

 

資金に余裕があるわけでも無いのに、なぜ無駄使いをしたか?

 

 

それは、「自分の事業は絶対に人の役に立てる」と信じていたからです。

 

 

ただ、今は「潮が来ていない」だけ。

 

 

 

ならば、潮が来たときに、最高のパフォーマンスが発揮できるよう、自分に投資し、自分の中でどこか「真面目では無い部分」を持つ必要がある。と漠然と考えていました。要はこんな状況でも「バカ」になれるか?ってヤツです(笑)

 

 

そして独立して4ヶ月。今ではもう一人では仕事が回らないほど忙しくさせていただいております。
そろそろスタッフを採用し、雇用を考えていて、もうずっとオフィスも探しています。
( 良い条件のオフィスがあったらぜひ教えてください 笑 )

 

 

しかし、まだこれは何かを成し遂げたわけでは当然ありませんし、ひとまず第一関門をクリアしたに過ぎません。
ただ、この期間に支えてくれた方々に関しては、必ずこのご恩をお返ししたいと考えています。

 

ボクはいわゆる業界的に言うところの「元ナンバー2」的な感じですが、ボク以外にも、全国には立派なナンバー2、元ナンバー2の方がたくさんいる中、ボクは最初から「優秀なナンバー2では無かった」のかもしれません。

 

だからこそ、BECKでこれから先、「ナンバー2」が現れたとき、育ったとき、(育てるのでは無く、育つがポイント)
もちろん算段もありますし、明確なビジョンもあります。

 

いつになるかわかりませんが、今からとても楽しみです。

 

 

 

ハードスケジュールの中、今月もいくつかの新規クライアント、事業案件を抱え、進めている最中ですが、選んで人に会ったりもしています。

 

 

会話のテーマ、聞かれることは、このブログで書いている内容がほとんどですが、相談も受けたりします。

 

すると、自分と同じような選択をした人の中で、悩んでいる人には共通点が見えました。だからこそ、もしこれからチャレンジするなら、以下のことに注意すると、第一関門を突破できるかも?しれません。

 

 

・If (もし○○だったら) を使わない、言わない

 

・自分の一番得意なことだけでまずは勝負する

 

・自分のこれまでのことをノートに書く

 

・どうなりたいか?では無く、何がしたいか?を徹底的に考える

 

・バイトをしてでもお金を稼ぐ

 

・好きなことをやる

 

・売上のことをあまり考えない (これは業種によります)

 

・お金を使う。(稼がないと使えないから)

 

 

 

目的では無く、手段であるということを、本を読んで学ぶより、自分の人生の中で体感することが大切な気がします。
この仕事をする傍ら、大好きだった歌まで仕事に出来ているくらいですから、やりたいことは、巡り巡って自分にやって来るもんだと思っています。

 

 

 

次回のVol.2では、実際に行っている「教育事業」について話をします。

 

「育てて辞めちゃったら、どうすんの?」なんて聞かれることもありますが、
(うちのクライアントからは、まず聞かれません)

 

はっきり言って、そんな単純なものじゃありません。「実践教育」を通し、人と仕事の側面を養うことを自分の一生かけてやる仕事だと覚悟を持っているからこそ、育てた、育った、「その後」も明確に考えています。正直、早くそのステージにみんなが来ることを、今からワクワクしているほどです。

 

 

それはまた、別のハナシということで、Vol.1は、ひとまずボクの生存確認的な感じで捉えていただいてOKです (笑)

 

 

 

ではまた!

 

 

【魅せるWeb制作|コンサルティング】
BECK 公式サイト
https://www.beck-dx.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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