fbpx
  • 詫び・寂びの視点
  • 茶道の楽しさや「和」への感性、侘び寂びの「美」、「茶の湯」のことを分かりやすくお届けします。

大人女性のたしなみ「着物でラクにキレイに歩く」すぐにできるコツ。

 

着物を着た時に、歩きづらいと感じたことはありませんか?

ラクに歩くには、ちょっとしたコツをつかめば大丈夫。
キレイに歩ければ、着物美人にも~♪

今日は、着物を着た時、ラクにキレイに歩けるコツをお伝えします。
すぐにできるので、試してみてくださいね!

着物でラクにキレイに歩くコツは、たったの2つです。

・歩幅を狭小さくする
・視線を遠くに

 

 

●歩幅を小さくする

着物を着た時に歩きづらくなるのは、洋服を着た時と同じ歩幅で歩こうとするから。

着物の時は、ふだんより小さい歩幅で歩いてみましょう。

着物は 「裾(すそ)すぼまり」になっていて、腰から裾まで、少しずつ細くなっていきます。
歩幅も裾幅に合わせて小さくします。


目安は、たたみ1畳を6歩の幅で。

1畳が180センチなら、1歩が30センチ強ということに。

洋服だと50センチ前後なので、比べるとかなり小さいですね。

たたみを歩いて、少しコツをつかんでから、外を歩くとスムーズに歩けますね。

 

●視線を遠くに

「草履」をはくと、はき慣れないこともあり、歩きながらどうしても足元を見てしまいがち。

歩幅を小さくすれば、歩くのがラクになり、足元を見なくてすみますね。

意識して視線を遠くにすると、自然と姿勢が良くなり、歩き方もキレイになりますよ。

 

いかがでしたか?

・歩幅を小さくする
・視線を遠くに

この2つ、着物を着たら、すぐにできますね!

歩きづらい、慣れない、という理由で着物をあきらめることもなくなるでしょう。

「そうだ!明日は、着物にしよう~」と、お持ちの着物を、いっぱい楽しんでくださいね♪

 

 

Copyright © 2018 侘び・寂びの視点|wabi-sabi.view All Rights Reserved.

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ