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  • 詫び・寂びの視点
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「一服のお茶」で幸せになれる理由

 

「一服のお茶」

茶室でいただく和菓子とお茶は格別です。
一期一会という言葉のとおり、その瞬間はもう二度と訪れてはきません。

亭主(席主)が心を込め点ててくださった「一服のお茶」をいただくと、えも言われぬ幸福感に包まれます。

亭主は、前日から、いや何日も何か月も前から、その日の席の支度をします。

 

お軸は、どんな墨蹟(ぼくせき)にしようか。
お道具はどんな取り合わせがいいかな。
お菓子は何がいいかしら。
お茶は何にしようか。
暑い時期は、涼しげに見えるものを用意しよう。

 

 

これらは、ほんの一部ですが、すべては「お客様に楽しんでもらうため」に準備されています。

 

だから、「一服のお茶」には、亭主のおもてなし・思いやりが溢れんばかりに詰まっているのです。

 

そんなお茶を、美しくおいしい和菓子と共にいただきながら、いつも幸せだなと感じるのです。

あなたも一服、ご一緒しませんか?

 

 

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