宿題がサクサクすすむ習慣がつく、声かけのコツとタイミング

市川弘美

いつもありがとうございます。

思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

 

『宿題がサクサクすすむ習慣がつく、声かけのコツとタイミング』

宿題をやるのにダラダラしていると、こっちがイライラしてきますね。

もっとサク~ッと終わらせてしまえばいいのに、なんて思っちゃいます。

ところで、子どもが宿題をしているとちゅうに、こんなふうに話していませんか?

「あと、どのくらい?」

「まだ1ページ残ってるでしょ」

「次は、なに?」

次のことを気付かせるようにすると、いっけん、次の宿題にとりかかるふうに思えますが、実は「ソコがまだできていないでしょ」と言われているように感じられてしまいます。

こんどは、「今できているところまで」を子どもにフィードバックしてみます。

「漢字は終わったね」

「プリント半分終わったね」

「音読終わったね」

こちらだと、「うん、うん、そうなんだよ」とやったことを認めてもらっているように感じます。

それに、「うん、次はね・・・」と子どもみずから次のコトを考えるようになりますよ。

次のステップにサクサク進む声かけは、「できているところまで」を、「できたときに」子どもにフィードバックすること。

「今やろうと思ってたよ!」な~んて反発もされず、みずから宿題もやって、親の手をはなれてしまえば、親はラクができますね。

小学生のうちに、宿題をみずからやる習慣をつけておけば、思春期以降、個室になってからも安心(*^ ^*)

子どものモチベーション維持&アップは、わたしたち親が安心できてラクをすることに直結しますね♪

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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