「宿題を言わないとやらないんです。5年間言い続けています」ご相談にお答えします。

市川弘美

こんにちは!甘やかさないで優しいママになる!専門家

親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

『「宿題を言わないとやらないんです。5年間言い続けています」ご相談にお答えします。』

「宿題を、言わないとやらない」

これってネックですよね。
それに小学校に入ったときからずーっと5年生も今も毎日言い続けている。
 

何を言ってもウザがられる(笑)中学生になるころには、言わなくても大丈夫なようにしておきたいものですね!

他にも、「言わないとやらない」って、こんなこともありませんか?

・前日に時間割を用意する
・給食セットと水筒を出す
・いただきます・ごちそうさまの挨拶
・玄関でぬいだくつをそろえる
・脱いだ靴下を洗濯カゴに入れる。
・歯みがき

こうしてあげてみると、日常の習慣で「できて当たり前」のことなんですねー。

私が思いつくのってこんなのばかりだから、我が家のできなさぶりがバレそうでコワイいです。アハハ。(^o^;)

というか当たり前のことを「言わないとやらない」から悩むんですよね。

それでは、本題にはいりましょう♪

私の考える解決策は2つです。

・親の背中を見せる。
・自立心を育てる

「親の背中を見せる」って古クサイ言い方だけど、特に生活習慣は、実はコレが一番効果的です。

親が身をもって(カラダを張って)

読書や勉強をする
出したものは片付ける
心をこめて挨拶をする
整理整頓をする
身だしなみを整える

ヒエーーー気を付けなきゃ、と自分で書いてて焦っています汗

それと後者の「自立心を育てる」。

単に自分で何でもやらせればいいのかというと、そうではありません。
 

「自分で考え、自らやろうとする」心は、やる気や意欲、考える力や行動力を伸ばすことで育ちますね。

これは、やっぱり一朝一夕には育ちません。

ただ、日常の関わりや会話から積み重なり、近い将来必ず育ちます。

子どもの素直さに助けられて、親が関わり方を少し変えるだけで、すぐに子どもの行動や態度が変わりますよ。

具体的にこんなことを実践するのがオススメというのは、今晩20時配信のメルマガにてお伝えします。

気になるかたは、メルマガに登録しておいてくださいね。

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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