子どもが反抗して何を言ってもムダ!な時は、「話す」より「聞く」ほうが、結果的に心がなごみます。

市川弘美
いつもありがとうございます。
思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
 
『子どもの反抗でお悩みの方へ』
 
何を言っても聞かない!って、子どもの反発に困っていませんか?
 
・何を言っても反抗しかしない。
・「うざい!」を連発されて、どう返していいか分からない。
・ヒートアップして親子ゲンカになるのを、やめたい。
こんなときは、こちらから言っても子どもの心にはもちろん、耳にさえも残念ながら届きません。
逆に、子どもの話をしっかり聞いてあげましょう。
 
話って聞いてもらえる人に、話しますよね。
話や言い分を聞いてもらえると、次も話したくなります。
これをくり返して、子どもからいろいろと話してくれるようになるんです。
 
親子の会話が増えますね!
 
話の中で子どもの意外な一面が分かり、もっと可愛く思えるようになりますよ。
 
 
「聞く」ことをオススメする理由は、
・子どものほうから、アレコレと話してくれるようになります。それで、子どものことがよく分かります。分からないから不安で、あれこれと干渉してしまうのです。
・聞いてもらえると、「分かってもらえた・受け入れられた」と感じられて、子どもの心が安定します。
 
・聞いてもらえることで、子どもは気持ちだけじゃなくて、考えの整理ができます。自分で考えて行動しようとする自立心が育ちます。
 
 
ただ、言いたいコト言わせといて大丈夫?という心配があります。
それは、大丈夫です♪
 
子どもは、ぜーんぶ話してしまったら、言いたいコトなくなります。
お腹にためているほうが心にもカラダにも良くないですね。これは大人も同じです。
 
 
まとめると、

・子どもとの会話が増える。
・子どもが何を考えているか分かるようになる。
・子どもの心が安定する。
・子どもに自立心が育つ

と良いことばかり!

子どもの反抗が続いて手こずっていたら、まずは子どもの話を聞きましょう♪
 

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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