子どもがお友達のワルクチを話すときは

市川弘美

子どもが幼稚園に行きしぶってて、ある日、お友達のことを話はじめました。

よくよく聞いてみると、
「朝のお遊びの時間に、使っているおもちゃを取るお友達がいて、その子がイヤだ」と話してくれました。(詳しくはコチラの記事>>>>>

子どもが打ち明け話をしてくれたときの、NGワードはこちらです。

「お友達も、そのおもちゃ、使いたいんじゃないの?」

「ときどきは、貸してあげれば?」

「おもちゃじゃなくて、絵本を読みなさい」

「そんなこと、気にしなくていいよ」

「取られたんなら、しかたないでしょ」

子どもにしてみたら、好きなおもちゃを取られてイヤな思いをしてるんですよね。
NGワードを言われたら、「ママ、ぜんぜん分かってない」「ママに話してもしかたない、次からはやめよう」って思うでしょう。

子どもが望んでることは、
 話を聞いてほしい。
 気持ちを分かってほしい。
 思いをぶつけたい。

親が望むことは、
 どうして幼稚園に行きしぶるのか、知りたい。
 幼稚園にふつうに行ってほしい。

親子ともに、望みが叶うのが、
 「ママが子どもの話を聞くこと」
ですね。

子どもは、お友達との問題が解決しなくても、ママに話を聞いてもらって、気持ちを分かってもらうだけで、元気になって登園するようになりますよ。(詳しくはコチラの記事で>>>>>)

ちょっとした「聞き方」のコツをつかめば、子どもが心を開いて話をしてくれるようになるんです。

「聞き方」のコツを知りたい方はこちらから>>>>>

「最高の夏休み」にするための子どもとのコミュニケーションはコチラから>>>>>

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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