谷口ジローの世界
実践読書術をこよなく愛する小生、ほとんど再読モノですが、その日にちなんだアイテムを選ぶことがよくあります。
先日の「建国記念の日」も、毎年恒例となっているシリーズと向き合っておりましたm(__)m
あっ、日本誕生物語とか、神話・古代史関連、大東亜戦争等のジャンルではありません(;^_^A
今から3年前、2017年2月11日、漫画家・谷口ジローさんは、鬼籍に入られてしまいました・・・
以来、2018年から3年連続で、命日に名著を再読させていただいております。
内海隆一郎氏の短編小説200編から、谷口ジローさんが厳選され、漫画化した8篇の作品集です。
何れも珠玉の作品で、読み手によって涙腺崩壊のポイントが変ると思われる、マストアイテムです♬
郷里が舞台ということもあり、著者の人生を重ね合わせたとも想える名作映画のような逸品です。
もちろん、原作も谷口ジローさんによるもので、私的に再読回数は一番かもしれません♬
その前に紹介した2作とは趣を異にする、純娯楽作品。
原作者が同じですので、後ほど紹介する有名作とノリは一緒ですが、そのユルさが魅力という作品ですね。
その有名作がお好きな方には、間違いないアイテムかと♬
はい、その有名作ですが、一般には、コチラの作品が最も親近感を覚えるかもしれません。
そして、谷口ジローさんの作品、手持ち以上に、隠れ家の蔵書と向き合うことが多かったのです。
小生のfacebookタイムラインで検索してみると、何とか、下記作品の画像が引っ掛かりましたので、一挙にご紹介してみますね(‘’◇’’)ゞ
中でも、特に印象に残っているのが、コチラの作品!
「センセイの鞄」
原作に力があるからなのか、艶っぽさも絶妙!
第2の人生(7,334日後の予定)で、主人公ツキコさんのような女性とご縁がいただけるのか…(≧∀≦)
やはり、生涯現役をめざそう!
そんな勇気もいただける良書です(︎ ՞ਊ ՞)︎
そして、その隠れ家をご紹介すると・・・
谷口ジローさんから、隠れ家のご紹介に落ち着いてしまいましたが、皆さんにも特別な本、特別な場所ってありますよね(^_-)-☆
しばらく足を運んでいませんので、暖かくなったら、再訪しないと(^^♪
今回もお役に立てれば幸いです。
ではでは。
この記事へのコメント