人生を変えるノート術 バレット ジャーナル
書店に顔を出すと、所謂「How to モノ」が平積みになって鎮座している様子を見かけることがしばしばです。
時間術、仕事術、整理術、食事術、睡眠術・・・
「術」のニーズ、なかなか裾野が広いようです(;^ω^)
そして、本日ご紹介するのも「術」関連・・・「手帳術」。
こちらも、古今東西、安定した需要が存在するようですね。
ご多分に漏れず、小生も、「手帳術」については、かなり深入りしてきたように感じます。
振返ると、学生時代から、手帳を活用する習慣は採り入れていました。
古くは能率手帳、社会人になってからはシステム手帳に手を出したりと、様々なフォーマットを試しながら楽しんでおりました。
名著『7つの習慣』の影響から、遅ればせながら、2005年の途中から「フランクリン・プランナー」にハマり、セミナーを受講したりして、ブラッシュアップを重ね、10年ほど使用していました。
その後、体力の衰えを感じ、持ち歩くには余りにも重すぎるということで(大型のクラシック版を愛用していたので)、「フランクリン・プランナー」で体験したエッセンスを、2016年から我流ながら「トラベラーズ・ノート」に展開し、4年目を迎えておりました。
守破離
とは大袈裟かもしれませんが・・・(;^ω^)
そして、今年に入り、ベストセラーになった『メモの魔力』に影響され、新しいノートを購入し、「トラベラーズ・ノート」と並行して3か月ほど継続しておりましたが、何か物足りなさを感じておりました・・・
そんな時に出逢ったのが、本日のアイテム『バレット ジャーナル』です。
『バレット ジャーナル 人生を変えるノート術』 ラーダー・キャロル 著 ダイヤモンド社
スタートしたのは、5月29日(月)。
その後、昨日まで、しっかり4か月向き合い、本日から、2冊目のノートに突入するタイミングということで、今回「蔵書家の視点」でご紹介させていただく運びとなりました。
左が、記念すべき初代『バレット ジャーナル』を務めていただいた、「ミドリ MDノート ジャーナル<A5> ドット方眼」
「トラベラーズ・ノート」の使い勝手の良さから、ミドリさんには好印象を抱いていたことも、選んでみた要因です!
右が、本日から使用する二代目『バレット ジャーナル』を務めるのは、『ロイヒトトゥルム1917 A5 ドット方眼 バレットジャーナル エメラルド』
公式本の著者、ライダー・キャロル氏が唯一認めたという公式ノートです!
ちなみに、価格差は約4倍・・・その対価に見合う代物か・・・数か月後が楽しみですね(;^ω^)
そして、今回の蔵書家アイテムである、『バレット ジャーナル 人生を変えるノート術』は、
本当に意味のあることに集中する
自分に正直に生きる
手書きが結局いちばん効果的
夢中になれることを探すのが幸福への近道
継続にこそ意味がある
人生を変える力は自分の中にある
これらのフレーズが、ご自身の琴線に触れるようなら、ご一読をオススメいたします(^_-)-☆
前述の通り、数々の手帳を活用してきましたが、『バレット ジャーナル』は、活用すればするほど進化するという印象です。
つい先日も、久しぶりに再会したOL見習いから、オススメの手帳を教えてほしいというリクエストがあったので、早速、自身のMDノート『バレット ジャーナル』を見せながら、書店で公式本を立ち読みさせたところ、読んでみたいということで神田の某三〇堂書店でプレゼントしてあげました。
10月に入り、来年の手帳選びを始めるには、良いタイミングかもしれません。
ご興味を持っていただければ、幸いです。
人生の航路を、より良い方向へ舵を切ることができるかもしれませんよ。
今回もお役に立てれば幸いです。
ではでは。
この記事へのコメント